1月 152016
 

先日久しぶりに10時過ぎに帰宅した日があったのですが、ちょっと驚いたのはそんな時間なのに電車から降りる小中学生がとても多かった事でした。

受験シーズン真っ只中ということもあってだとも思うのですが、その光景は私の目に異様に写りました。

もう50年近く前のことを比較に持ち出すのは論外かも知れませんが、小学校3年生までを過ごした世田谷の等々力でも、それ以降を過ごした横浜でも、当時塾へ通っている生徒はごく僅かでした。

横浜(二俣川)では塾へ通っている子供は、「おまえ何で塾なんて行ってんの?(バカじゃないの?)」と白い目で見られることもあった位でした。

子供の頃、我が家では子供は9時になったら寝るのが当たり前で、友人達の家でもほぼ同じような事だったと記憶しています。

そんな風に、塾も行かずに早寝早起きでしたが、我々の時代の学力が今の子供達のそれより大幅に劣っているようには思えません。

確かに私には電車の中に広告として張り出されている私立学校の難しい受験問題は解けませんが、そんなウルトラクイズのような問題を解ける必要が本当にあるのか疑問です。

先日の新聞に中学生の学習費が過去最高を更新したという記事が掲載されていました。学習費の半額は塾や家庭教師や参考書購入費が占めるそうです。

学校へ行き、塾へ行き、宿題をやり、ゲーム機で遊び、寝る。 そんな風に育って、将来我が国を背負って立つ人材が育つのか甚だ疑問です。

子供の頃から塾通いをして勉強しているはずなのに、大学生の学力低下が深刻な問題として取り上げられている現状もあるようです。一体どういうことなのでしょうか。

私は全くの門外漢で発言権が無いことは重々承知ですが、国家百年を見据えた本当の教育を施してあげなければ今も将来も子供達が可哀想だと思うのです。

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税理士・公認会計士 原科 立郎
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12月 252015
 

先日の毎日新聞の夕刊でちょっと気になったので取っておいた記事を、改めて読んでみました。

題して、『特集ワイド SNSが脳をダメにする?』。

昨今問題になっている 『歩きスマホ』は論外ですが、そう言われると、最近自分自身も電車の中はもちろん、暇なときにはすぐにスマホに手が伸びて、ネットニュースを斜め読みしたり、Face Book を見たりしている時間が圧倒的に増えています。

先日友人が、『ヒトは、本を読まねばサルである』という宝島社の広告をFace Bookに投稿していたのですが、私自身最近電車の中で本を読む時間がすっかり減ってしまい、その代わりにスマホ、特にSNSに費やす時間が増えているのが実態です。

前述の記事は、『SNSへの没入で対面が減るため、人の顔の表情を読み取る脳の能力が低下する。SNSに限らずネットを使いすぎる人の脳波を調べると、人の顔は身の回りにある物以上の重要性を帯びていないという。つまり、SNSは人を非人間化させる−−。』、という意見を掲載していますが、確かにSNSを見ている間は次から次へ現れる興味のある記事のみに意識を奪われ、あっという間に時間が経過しています。

1967年に、「書を捨てよ街へ出よう」と書いたのは寺山修司さんでしたが、今は「スマホを捨てよ書を読もう」が先に来るのかも知れません。

上記の毎日新聞記事は、『「SNSで常に情報を受け続ける人は、バスを待つ間にぼーっとするような内省の時間がほとんどない。常にオンラインでつながって刺激を受けるのに忙しく、自分自身の深い感情と向き合うことがなくなっていく気がします。問題はそっちかもしれません」 他者理解とは……そう思い悩むより、まず内省せよということなのだろうか。』

と結ばれていますが、『外』では無く、『内』へ目を向けることがこれまで以上に大切な時代であることは間違え無いと思います。

しかし・・・・、歩きスマホを止められない人達って、なんで止められないんでしょうねぇ~・・・・。

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12月 202015
 

東芝の2千数百億円にのぼる会計不正問題で、私の古巣である新日本監査法人も大揺れに揺れている今日この頃です。

12月19日の日本経済新聞朝刊によれば、「東芝の会計不祥事を巡り金融庁は18日、会計監査を担当した新日本監査法人に行政処分として新規営業などの業務停止を命じる方向で最終調整に入った。期間は3カ月。合わせて監査法人に対して初となる課徴金20億円を科す方針。新日本監査法人の英(はなぶさ)公一理事長(57)は責任を取って辞任する見通しだ。」とのこと。

新日本監査法人は以前の無限連帯責任から現在は有限責任となったものの、課徴金20億円の負担は厳しいものがあるでしょう。また、英さんとは昔一緒に仕事をしたこともあるので残念です。

カネボウ、オリンパス、東芝等々、このような会計不祥事が発覚するたびに監査法人側が明らかにするのは、「監査品質管理体制の強化」「管理責任の明確化」「監査マニュアルの強化」など、現在の監査態勢をさらに重厚長大化して強化する方針の表明です。

今般の問題を受けて新日本監査法人が表明していることもまた同様の内容です。

しかし、相次ぐ会計不祥事が物語るのは、監査する側される側双方に人間が介在する 「会計監査」という世界においては、もはや欧米型の思考に基づいたマニュアル重視型監査では太刀打ち出来ないんだ、ということでは無いでしょうか。

会計監査は、内部統制の存在に基盤をおいた試査による監査を基本としています。

そこでの拠り所となる 「内部統制」 については、内部統制に経営者を含むか否かというのはトラディショナルな論点があるのですが、基本的にはそれは会社自体のガバナンスの問題であろうと思います。

青山学院大学大学院の八田進二教授が、「内部統制の最重要評価項目は、この統制環境の中核にある経営者の資質ないしは有り様と、それに伴う経営者の姿勢であり、それこそが、まさに有効な内部統制の整備、運用の基本であることを軽視してはならない」(日本取締役協会コラム 2011年12月12日)と指摘されるように、いま最も求めらるのは、経営者と対峙する会計監査人自身の資質と先験的意識であり、これこそ正にTKC全国会初代会長の飯塚毅先生が長年に亘りTKC全国会の会員に説いておられたことに他ならないのです。

会計監査人には税務当局の調査官のように国家権力を背景にした強制調査権はありません。

その限定された範囲内で監査手続をどれだけ詳細化しても、監査法人のチェック態勢をどれだけ重厚にしても限界があり、不正を行おうとする者とのイタチごっこに終わりはありません。

今こそ、外に求めるのでは無く、経営者と対峙し喝破するだけの心を錬成するべき時ではないでしょうか。

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11月 272015
 

ロック一筋45年になろうとしています。

最近は学生時代のように、一日中ロック漬けという訳には行きませんが、仕事の行き帰り、車の中など隙を見つけては、カバンからi-Podを引っ張り出してイアフォンを耳に突っ込んで聴いています。

今年はそんな生活の中で新たな発掘が3件もありました。

事務所の車のステレオが、かけたCDをハードディスクに録音出来るタイプなので、『Harley Davidson Road Songs』という昔に買ったコンピレーション・アルバムを録音して聴いていたのですが、この中にグッとくるのがいくつかありました。

Harley Davidson 『Road Songs』

Harley Davidson 『Road Songs』(1994)



まずは、April Wine というカナダのバンド。ずっと名前は知っていたものの聴いたことはありませんでしたが、『Harley Davidson Road Songs』に入っている、「Sign Of The Gypsy Queen」で一目惚れならぬ一聴惚れ。

April Wine 『The Nature Of The Beast』

April Wine 『The Nature Of The Beast』(1981)



早速、Concert Vault でチェックしてライブを聴き、ついでヤフーオークションでCD購入です。

次は、やはり同じく『Harley Davidson Road Songs』に入っていた、Golden Earring というバンドの 「Radar  Love」 。

なんとこのGolden Earring というバンドは、オランダのバンドだそうで、オランダと言えば Focus が代名詞ですが、Golden Earring は全然知りませんでした。

Golden Earring 『Moontan』

Golden Earring 『Moontan』(1973)



こちらもConcert Vault でチェックしてライブを聴き、ついでヤフーオークションでCD購入したことは言うまでもありません。

3つめは、これはネットでたまたまジャケットに惹かれて拾った、The Flower Kings という、なんとスウェーデンのプログレッシブ・ロック バンド。

こちらはバンドデビューが1995年と比較的新しいので、Concert Vault にはデータが無く、オークションで購入。

Yes、ELP、King Crimson、などで育った私には懐かしくも新しくもある21世紀のプログレに、すっかり惹かれてしまいました。

The Flower Kings 『Alive On Planet Earth』(2000)

The Flower Kings 『Alive On Planet Earth』(2000)



45年聴き続けてきても、まだまだ発掘の楽しさ、聴き直す楽しさ、いつものお馴染みの楽しさがあります。

どこかのレコードショップの文句ではありませんが、No Music No Life です。
当分止められませんね。

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11月 102015
 

最近米国にいる知人が、自分が撮影した写真をインターネット上に掲載してあると言うので、時々見ています。

Flickr というYahoo USA がやっているサイトなのですが、知人のほかにも様々な人がいろいろな写真を掲載しているので、楽しく見ています。

知人がほんの数分前に撮った写真を、インターネットを通じて瞬時に見ることが出来るなんていうことは、ほんの数年前には考えられませんでした。

私自身もFlickr に登録して、パソコンの中にある昔撮った写真等をアップしているのですが、お恥ずかしい限りの内容です。

また、これは今に始まった話ではないのですが、SKYPという無料の電話サービスで海外にいる知人と気軽に電話することが出来るようになり、これもまた10年ほど前までは考えられないことでした。

昔は国際電話は高くて、米国とちょっと話しただけですぐに数千円単位の電話代が掛かったものですが、今では『無料』ですから、本当に技術の進歩による恩恵は素晴らしいことです。

先日TVで見たのですが、日米間で衛星中継が始まったのが1963年(昭和38年)の事で、これは翌年の東京オリンピックに備えての事だそうです。当時は『宇宙中継』と言っていたそうです。

なお余談ですが、この宇宙中継の最初に、当時のケネディ大統領のメッセージが放映される予定だったそうですが、その直前にケネディ大統領が暗殺されてしまったので、その映像はお蔵入りしたそうです。

それから50余年の歳月が過ぎてインターネット時代を迎え、本当に世界は小さくなったと言っても過言では無いですね。

後は『時差』を感じない技術が開発されれば最高ですね。

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10月 212015
 

先日(10月19日)の日本経済新聞に、『新社会人お金3カ条』という記事が載っていたので興味を引かれて読んでみたのですが、ゲンナリしてしまいました。

曰く、

安易なカード使用禁物』、

『貯蓄天引き、NISAも』、

『医療で不安なら共済も』

だそうです。

まったく、『夢も希望もない』 とは正にこのことです。

定年を控えた私の世代へ向けた記事かと思いました。

若い時だからこそ欲しい物がある、若いうちだからこそ経験出来ることがある、若いからこそ跳ね返せることがある、独身だからこそ無茶が出来る、のではないでしょうか。

記事を読むと、

「あなた方がもらえる一生涯の給料は大体決まっているし、日本の年金は将来心許ないし、日本という国自体も危なっかしいんだから、若いからといって無駄や無理や贅沢をせずに、一小市民に徹して、こつこつと爪に火をともして、今から貯めて行かないと、将来大変なことになりますよ。」

と言われている気がします。

『明日のために今日の楽しみは諦めなさい』と言われている気がするのです。

これじゃあ夢も希望もないでしょ~!

これじゃあ夢も希望もないでしょ~!



私は、小さいお金に目を取られていると、自然と人もお財布もそのレベルになってしまうと思っています。

『借金はせずに』、『収入の範囲内で』、『将来のためにこつこつ貯めて』なんてやっていると、それだけの枠の人間になってしまいますよ。

そんな若者ばかりになったら、それこそ日本の将来はお先真っ暗でしょう。

もちろん現実世界が厳しいことは職業柄、一般の方々よりも解っているつもりです。

だからこそ、若いとき、独身の時、子供が出来る前、人生のそれぞれのステージで、『明日のために生きる』のでは無く、『今日を十分に生きる』ことが何よりも大切だと思います。

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9月 302015
 

先日、アメリカへ行っていたとき、ボストンでフェンウェイパークへ、レッドソックスとフィリーズの試合を観に行きました。

試合は6回にレッドソックスが大量得点を奪い大勝したので地元ファンは大喜びでした。



Fenway Park で野球観戦

Fenway Park で野球観戦


球場では例によって、ビールやレモネード、ポップコーンなどの売り子が大声で売り歩くのはもちろんなのですが、アメリカの方々はやけに自分の席を離れてあちこちウロウロする人が多いのにはビックリしました。

前の席との間が狭いので、人が動く度にその列の全員が立ち上がって動く人たちを通さなければならないのですが、『Thank You』とは言うものの、『悪いね』という感じは全く無いのです。

まあ、通す側の人たちも全く気にしていないのですが・・・・。

そんな立ったり座ったりの最中、うっかりスマートフォンを落としてしまい、見た感じはディスプレイにちょっとヒビが入った程度なのですが、タッチしての操作が全くできなくなってしまい、全く使えない状態になってしまいました。


見た目はヒビが入っただけなのに!

見た目はヒビが入っただけなのに!

旅先で、携帯電話が使えなくなってしまうのは、全くの想定外で、最近あんなに困ったことは無く、改めてスマートフォンがライフラインとなっていることに気付かされました。


もう一つタブレットを持っていたのですが、こちらは海外での通信が出来る契約をしていないので、ホテルへ戻ってWi-Fi へ接続する以外は通信機器として使えません。

改めてスマートフォンに相当依存している自分に気が付きました。

電話
インターネット
電子メール
お財布
カメラ
地図
などなど

何でもかんでもスマートフォンに機能を詰め込んでという傾向は民間のみならず、行政の取組でも行われつつあるこの頃ですが、破損や紛失の恐れのあるこの小さな箱に、それだけの機能を詰め込み託すのは、極めて危険なことだと痛感しました。


自分のスマートフォンやPCを含めて、バックアップ態勢の見直しをしておこうと思います。


貴方の会社や個人のシステムは、不測の事態に備えられていますか?

是非、ご確認ください。



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9月 162015
 

9月の初旬に夏休みをいただいて、20年振りに渡米してきました。

今回は、ロサンゼルスと東海岸のボストンの2ヶ所をメインに行って来ました。

ロサンゼルスは、大学生の頃にカリフォルニアの最西南にあるサン・ディエゴに遊学していたことがあるので、当時は時々遊びに来たなじみ深い街です。

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34年振りの Union Station



当時は自分のオンボロ車で走り回っていたのですが、今回は歳も取り久しぶりの左ハンドルも怖いので、地下鉄・バス・歩きの旅です。

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1982年 愛車 Ford Pinto と共に



ロサンゼルス在住の友人に聴いたのですが、ロサンゼルスは人口が増える一方で、ハイウェイも相当渋滞がひどいようです。
機上から俯瞰したロサンゼルスは、住宅地が止めどなく続く広大無辺の街でした。

ちなみに1980年のロサンゼルスの人口は 296万人、2013年は388万人ということなので、33年間で30%、92万人近く増加しているということのようです。

さらに、アナハイム、リバーサイド、ロングビーチ、サンタアナなどの周辺都市の人口増を加えると大変な膨張だということが判ります。

自分の車で走るのが当たり前だった以前のロサンゼルスで今や地下鉄も走るとは、そしてあのアメリカ人たちが大人しく地下鉄に乗っているなんて信じられない。

隔世の感を禁じ得ませんでした。

地下鉄に乗ってチャイニーズシアターへ。

地下鉄に乗ってチャイニーズシアターへ。



『無常迅速 時不待人』 です。


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8月 312015
 

今日は8月31日。

今日で長かった?夏休みも終わり、学校が始まりました。

また電車が混みます。

また街がうるさくなります。

ようやく、足下をチョロチョロする存在が少なくなります。

この夏休みに一つのことに気が付きました。

以前に比べると、幼児と手をつないで歩く親御さんが減っているような気がします。

子供たちはみな好き勝手に歩き、走り回り、親よりも遙か先まで先行してしまっている子供もいます。

私は自分の子供と歩く時は、常に手をつないでいました。子供も当たり前のように親と手をつないでいました。

それは、『当たり前』の形でした。

子供の小さな手は、今でもしっかりと私の手のひらに記憶されています。


先日インターネット上にこんな格言が載っていました。

【子育て四訓】

乳児はしっかり肌を離すな。
幼児は肌を離せ手を離すな。
少年は手を離せ目を離すな。
青年は目を離せ心を離すな。

子供たちがまた一人で街へ出て行く季節です。

親御さんたちに、しっかり守り育ててくださることをお願いする次第です。
会社(ビジネス)もまた自分の子供と一緒です。

起業して、歩き出して、走り出して、自立して行きます。

社長さんも 【子育て四訓】 で、しっかりした会社を育てましょう。


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8月 262015
 

先月7月17日と、昨日8月25日の2回に亘り、私ども横浜総合会計が所属するTKC全国会が主催する『巡回監査士養成講座 企業会計』のTKC神奈川会の講師を勤めてきました。

新規-1

10時から17時まで。 聴く方もやる方も大変です。



これは、税務・会計を中心とした中小企業への経営助言を行える人材の育成を目的として、従来のTKC上級試験を改め、公益社団法人 全日本能率連盟の認定する 『巡回監査士』 とした認証資格取得のための、必須科目の一部です。

他には『租税法』、『法律実務』、『職業倫理・巡回監査』の講座聴講とレポート提出に加えて、税法4科目の試験合格が求められる、なかなかの難関資格です。

平成27年4月現在の資格保有者は、全国で1,701人だそうです。

私は昨年初めて講師を勤め、今年は2回目になります。

講義内容は、主には『中小企業会計指針』についての解説をするのですが、私はそれらに加えて監査法人時代の経験を生かして、金融機関の資産査定や債権分類の話、さらには『中小企業会計指針』の横浜総合会計における適用実例なども加えて、受講生である会計事務所の職員さんたちが実務上使える知識になるよう心がけています。

人に教えるということは本当に難しい事で、自分が知識として十分に理解しているだけではなく、それを聴き手が理解できる言葉・表現に置き換えて言葉にして行かなければならないので、何回となくセミナーの講師等も経験してきてはいるものの、毎回冷や汗をかきながら、終わったときには疲労困憊です。

また、知識は持っているだけでなく、縦横無尽に活用してこそ意味があるのですが、なかなかそのレベルに達することが出来るものではありません。

私は人に教えるということがあまり上手ではないと思っているのですが、そんな私の話でも、聞いてくれた方々が、中小企業を 『活かす』 税務・会計の指導をしてくれることを心より期待しています。

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