4月 222010
 

今日(平成22年4月22日)の日本経済新聞朝刊「大機小機」に、「1億3000万国民の生命・財産を守る」と題して最近の我が国の安全保障政策の混乱ぶりに関するコメントがあり、その中に「一国の為政者の最大の責務は国民の生命と財産を守ることにある」という一節がありました。

これを「会社の経営者の最大の責務は」と置き換えると、続くのはどんな言葉でしょうか。

経営者の方それぞれの考え方により続く言葉は色々あると思いますが、やはり同様に「役職員の生命と財産を守ること」ということは外せない条件ではないでしょうか。

そして、「役職員の生命と財産を守ること」の前には、「会社を潰さないこと」という大前提があります。

高度成長からバブル崩壊を経た現在、社長様の責務が、バブル崩壊までの「従業員にいい思いをさせること」からバブル崩壊後の「従業員の給料を確保すること」へ変わり、リーマンショック後の今「会社を潰さないこと」になってしまった会社様が圧倒的に多くなっている厳しい現実を実感する今日この頃、改めて「天は自ら助くる者を助く」という想いを強くしています。

 

横浜で45年、500社以上の実績
横浜総合会計|中小企業の『経営改善』支援します!

税理士・公認会計士 原科 立郎
http://www.yokohama-sogo.com/

 

 

4月 192010
 

週末の雨上がり、広がった青空に誘われて、鎌倉の建長寺半僧坊へ行ってきました。

小学校時代から横浜で育った私は、小学校の遠足から始まり初詣など、建長寺さんはお馴染みの場所でした。半僧坊へも学生時代に、年越しの初詣に北鎌倉~建長寺~鶴ヶ岡八幡宮~長谷寺~江ノ島と夜通しで遊んだ中で毎年訪れたものでしたが、今回なんと35年ぶりに行ってきました。

半僧坊とは、建長寺の境内最も奥にある、建長寺の鎮守半僧坊権現で、明治23年に当時の住持であった霄貫道禅師が静岡県の方広寺から勧請したそうです。(初めて知りました・・・・)

半僧坊へ上る石段の途中には烏天狗の像があるのですが、この烏天狗君、私はその存在を35年の間すっかり忘れていましたが、相変わらずちょっと恐くてちょっと可愛くて懐かしくていい感じです。

半僧坊の烏天狗君



この35年間で20㎏も増えてしまった体重を抱えて階段を登るのはかなりの重労働で、なかなか進まないダイエットに気分を引き締めるには十分な、と言ってきつ過ぎはしない階段です。

半僧坊は、火除けや招福にご利益があるということですので、是非機会があったら烏天狗君に会いに行ってあげて下さい。

 

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4月 162010
 

昨日まで3日間、建設業を営む関与先さまの税務調査に立ち会いました。

幸いに具体的に修正に結び付く指摘は受けずに済みました。
日頃から間違えの無いように細心の注意を払ってはいるものの、
社長さま含めて一同ホッと一安心でした。

建設業関係の会社さんの調査でほぼ必ず調べられるのが、
一人親方の外注先の経理上の取扱いです。

就業の形態や報酬の算定方法から勘案して、実質的に雇用関係にあるのではないか、
つまり外注費ではなく給与であって源泉徴収の必要があるのではないか、
という事が問題にされます。

実際に、外注先であるはずなのに、
従業員さんと同じような待遇をされている場合を見かける事もあります。

問題の所在は請負契約(またはそれに準ずる契約)なのか
雇用契約(またはそれに準ずる契約)なのかという事ですから、
いずれの契約なのかはっきりさせておく事が必要で、
そのために必ず「契約書」を作成しておく事が重要です。

また、請負契約である場合には、
外注先のご本人に必ず「確定申告」をしてもらうことも同様に重要です。

会社が自らを守るためにも、改めて再確認してみてはいかがでしょうか。

 

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4月 122010
 

4月1日に第一生命が株式会社化して上場しました。

株主数は少なくとも150万人といわれる大型上場です。
生命保険の契約者である人が株主になるというのは
「タナボタ」的なうれしさがあったと思います。

しかし、先日私共のお客さまで
第一生命の契約者である方が株式割当のハガキを見ながら、
「第一生命の株を買った覚えはないんだけどな~」と言われるので
説明をしておきましたが、
「良く分かってない」方は世の中結構多いんだろうなと思います。

実は私も個人的に第一生命の保険に加入しているので送られた説明資料等は
目を通して、結構分かりやすい資料にはなっていると思いましたが、
なかなか万人に分かる資料というのは難しいようです。

私たちは、会社の経営者の方や確定申告をされる方に
分かり易く説明をする事が大事な仕事なわけですが、
自分だけが分かっていて聞いてる方からすると
全然分からないというのは良くある話で、
聞く方の立場から考えて、本当に分かり易く説明が出来ているのか、
改めて振り返ってみることが必要だと感じさせられた一瞬でした。


 

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4月 052010
 

税理士・公認会計士の原科立郎です。

今日から、「春夏冬二升五合」ブログ始まります。
私は平成元年に会計士の世界に入り、
それから二十年弱監査法人に常勤~非常勤で勤務してきました。

税務会計事務所の世界には10年ほど前に監査法人勤務の傍ら足を踏み込み、
段々と主軸をシフトして5年ほど前に完全移行して現在に至っています。

つまり、主に大企業をクライアントとする公認会計士の世界と、
主に中小企業をクライアントとする税理士と、その両方の世界を経験して来ました。

今日から始めるこの「春夏冬二升五合」ブログは、
私の経験を通じて税務・会計の事だけではなく、
私が職業会計人として気付いた事や感じた事、
それ以前に1人の人間として感じた事を、
徒然なるままに書き記してゆこうと思います。

リーマンショックを機に日本の、そして世界の組織図は大きく変わり、
我が国では一気に混沌とした世界に突入しました。
政治も経済も教育も出口の見えないこの世の中で、
様々な事を皆さんと一緒に感じ考えて行ければと思っています。

宜しくお願いします。

 

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