昨日5月15日は、沖縄が日本へ復帰して40年の記念日でした。
私が初めて沖縄を訪れたのは今から約38年前、沖縄が復帰して2年後のことでした。
当時16歳だった私は一人で九州を旅していたのでしたが、復帰間もない沖縄から戻ってきた旅人から、「沖縄は素晴らしい!」という話を聞き、沖縄がどの辺りにあるのかも知らずに、鹿児島港から船に乗ったのでした。
那覇港に着いた私は、船中で知り合ったやはり一人旅の方と共に、右も左も分からないままにバスに乗り辿り着いたのが現在の南城市にある「百名」という場所でした。
百名ではちょうど盆踊りの最中でしたが、村の方々はフラリと現れた大和人を暖かく迎え入れてくれ、生まれて初めて”臭い”!「泡盛」を飲まされました。
ぶらりと鹿児島から船に乗ってしまったまま百名へ流れ着いた私たちはその夜に泊まる宿の手配もなかったので、小学生くらいの女の子に「この辺に泊まれるところ無いかな?」と聞いたところ、「ならば私の家に泊まれば良いよ」と言ってくれて、実際に泊めていただいたのには感謝!すると共に、その「寛大さ」と言うより「無防備さ」に心底驚きました。
それからというもの、大学時代には毎夏のダイビング部の合宿で離島をあちらこちら巡り約1ヶ月滞在し、大学3年の春休みには西表島に一月居候し、平成元年からは仕事で18年間毎年8~9回沖縄を訪れ、多少は沖縄のことを勉強させてもらいました。
あれから38年間。沖縄も大和も随分と長い激変の時間を過ごしてきましたが、NHKが今年行った世論調査では、「本土の人は沖縄の人の気持ちを理解していると思うか」という質問に対し、「理解していない」と答えた人が71%と、10年前の調査と比べて10ポイント以上増えているそうです。
そもそも日本よりも中国に近く、琉球という王朝であった邦であり、薩摩に支配され、大和に支配され、アメリカに支配され、挙げ句の果てに我が国最大の米軍基地の負担を強いられてきた沖縄の人の気持ちはそうそう簡単には理解出来ないと思います。
でも、どこかの元アホ首相のような無責任な同情ではなく、皆が自分の家族を思い遣る気持ちと同じ気持ちで、沖縄の『今』を知る気持ちを持ってくれれば沖縄と大和の距離はもう少し縮まるんだけどな~と、沖縄大和人として心から思います。
横浜で40年、500社以上の実績
横浜総合会計|中小企業の『経営改善』支援します!
税理士・公認会計士 原科 立郎
http://www.yokohama-sogo.com/
財務省が昨日5月10日に発表したところによると、2011年末の我が国の借金の残高が959兆9503億円になったそうです。
これは2010年末に比べると35兆5907億円増えて過去最大を更新したそうです。
この959兆円超の借金を、我が国の総人口1億2765万人(2012年4月現在)で割ると、国民1人当たり752万円にもなります。
さらに2012年予算に組み込まれている新規国債発行額や、今後発行する方針である復興債・年金交付国債等を加えると2012末の借金は1000兆円を越えようとする勢いだとの事です。
これでは、世界仰天ビックリニュースで見た、
クレジットカードで次から次へと買い物をして、その代金の支払いのために別のクレジットカードからキャッシングして、遂に雪だるま式に数億円にまで借金を膨らませて破綻した女性の事が頭に浮かんでしまいます。
重要なのは、『如何に借りるか』ではなく、『借りた金を如何に有効利用して』『如何に返すか』であり、
これはどんな零細企業の経営者でも分かっている原理原則なのですが、
この国の首脳陣は「借りたものは返さなければならない」ということが本当に分かっているのか、
甚だ疑問に思う今日この頃です。
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税理士・公認会計士 原科 立郎
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先日、私どものお客様であり、ホ-ムページのお客様の声にもご登場いただいているA社さんのA社長とお会いしました。
A社さんは建設関係の会社さんで、数年前までは下請工事中心の業態だったのですが、下請工事の激減、それに伴っての赤字という辛苦の時代を経て、今ではエンドユーザーからの直接受注がほとんどを占めるようになりました。
A社さんの社屋に一歩足を踏み入れると、経営理念や経営指針、社是などがパッと目に飛び込んできます。
また、お客様から頂戴したご意見を所狭しと貼ってあるのも目に飛び込んできます。
A社長と小一時間お話しをさせていただきましたが、ご自身を取り巻くお客様や従業員さんや地域社会など、全ての人たちが幸福になるために、自分が出来る事は何かをトコトン考えて、良いと思った事は全て取り入れて、自分の仕事に自信を持って、一生懸命やっているとの事。
その想いは、A社長の熱い語りからもヒシヒシと伝わって来ました。
本当に私自身、心が洗われる思いの充実した一時間を過ごさせていただきました。
こういう前向きに一生懸命取り組んでいらっしゃる社長様のお手伝いが出来る事は、本当に『会計人冥利』に尽きる最高の喜びですね!
今回A社長には、TKC神奈川会の会報にご登場いただくお願いに上がったのですが、発行された際には、改めてご紹介させていただきたいと思います。
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私事ですが、娘が大学生になり、何のサークルに入ろうかと探していたのですが、スキューバ・ダイビングのサークルに入ることになりました。
かく言う私も、今から35年前大学に入学するやいなや、『早稲田大学水中クラブ』というサークルに入部し、大学時代はダイビングに明け暮れる日々を過ごした経歴の持ち主です。
先日その水中クラブの先輩の還暦記念パーティーが催され、今日その時の写真がネット上で公開されたのですが、一緒に大昔の写真も掲載されていたので、思わず仕事を放ったらかして見入ってしまいました。
また「さて、現役の連中は・・・・」と思って検索してみると、さすがに現代の若者達です。
ちゃんと水中クラブのHPがあるではないですか。
如何にもいまの若者らしい写真の数々に自分の若かりし頃をオーバーラップさせて見入り、微笑みながらも、その中にちゃんと「水中クラブ重大原則」「水中クラブ九大原則」と称して、我々の頃からの教えをしっかり引き継いでいてくれるのは感激でした。
(彼らは二日酔いで潜ったりはしないんだろうな~・・・・。)
5年一昔といわれ、変化の激しい世の中ですが、変わらない基本を大切にして行くのも重要ですよね。
これからもしっかり頼むぞ!若者!
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「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざ?があります。
これは、
風が吹けば土ぼこりが立つ
→土ぼこりが目に入って盲人が増える
→(盲人の出来る仕事に三味線弾きがあるので)盲人が増えると三味線が売れる
→三味線に必要な猫皮が必要になるので猫が殺される
→猫が減ればネズミが増える→ネズミが桶をかじる
→桶の需要が増えるので桶屋が儲かる
という連想で、ある事が起きる事によって、一見何の関係もないと思われるところに影響が出ることの例えで、欧米ではドミノ理論と言われるそうです。
最近建設関係のお客さんで業績が上がっている会社さんの話を聞くと、震災の復興のために職人さんが東北へ行っているので関東地方の職人さんの単価が上がっているとの事。
思わぬ復興需要ですが、被災者の皆さんの生活復興はもちろん、日本の景気回復のためにも、大風が吹いてくれないかと切に願う今日この頃です。
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パリでは、交通ルールの無さ(彼らにしてみればあれがルールなんでしょうが)にもビックリしました。
日本では大阪の人が信号が青に変わる前に横断歩道を渡り始めるのが有名ですが、パリジャン・パリジェンヌはそんな甘いもんじゃありません。
赤信号でも車を止めてでも渡る、すき間さえあれば車を突っ込んで行く、というのがパリジャン・パリジェンヌのやりかたです。
以前台湾へ行った時に、その動物的なカンをフル活用した運転に驚いたものでしたが、パリに比べれば子供の遊びです。
・・・・と、ここまでパリのことをあげつらって来ましたが、パリを後にする時に思ったのは、
「あ~楽しかった、また来よう!」でした。
では、パリの何が楽しかったか。
1. パリは美味しい
ビストロやカフェで食べるもののハズレ率が低い。 特にワインにハズレ無し! グラスワインが十分美味しい!
2. 街中が観光地
パリの中心地は、いわゆる「観光地」では無い街でも、楽しめる建物や景色や人がいっぱいです。
是非、観光地でない街へも足を伸ばしましょう。
3. 染み入る街
パリは過去からのエネルギーが染み入ってくるような感覚があります。
昔々、ニューヨークへ行った時に感じたドキドキするような躍動感は無いのですが、
静かな波動のようなエネルギーを感じさせる街でした。
パリは思っていたような『花の都』ではありませんでしたが、多くのアーティストが住まい、恋し、創作した、懐の深い『芸術の都』でした。
おわり
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パリでまず注意されたのは、「スリ」や「タカリ」が多い事でした。
日本でも繁華街やお祭りの時にはスリに気をつけろと言われているものの、これまで一度もスリに遭った事が無く、タカリにも高校1年生の時に新宿でカツアゲに遭って以来被害の無い私はタカを括っていました。
おフランスへ着いた翌日、モンマルトルの丘へとやって来ました私たちが、なんだか強烈な観光地だな~と思いながら歩いていると、「Do you speak English ?」と声を掛けられ思わず「Yes」と答えてしまったのが運の尽き。
恵まれない子のために署名をと言われて署名をしたところまでは良かったのですが、「寄附をしてくれ」と言われ出したので、「これか!」と思って「No !」と言ったのですが後の祭り。 しつこいしつこい。
仕様がないので、「もうこれ以上やるな!ポリスを呼ぶぞ!」と下手な英語で怒鳴って追い払いました。
ルーブル美術館へ行った際には、リシュリー館のエスカレータで3階へ上っている時「私のバッグの飾りを後ろの人がいじっている」と言いつつ後ろにいた娘が私の前へ回って来ました。
その直後私自身のバッグを触られている感覚があったので、振り返ってみると、真後ろに20歳前後位の若者が2人立っており、私のバッグの掛金が外されているのでした。
咄嗟に「スリだ!」と思い、「お前何やってるんだ!」とこれまた下手な英語で怒鳴りつけると共に持っていたパンフレットで手を払ってやり追い払いました。
呆れたのは、アパートに住んでいるパリの住人が飼い犬を散歩に連れ出した時にするフンは、誰も拾わずに全員が放置するため、市の職員が拾って歩いているそうで、実際に掃除機のような物を持って清掃して回っているのです。
日本でも以前は街中犬のフンやゴミが放置されていたのを、東京オリンピックを機会にきれいにしたそうです。
パリでは、日本ではもう見られなくなった、自分の前に小銭を受けるカンを置いた物乞いを街角に多く見かけ、地下鉄の駅も自分が大学生の頃はこんな感じだったな・・・・と思わせるようなちょっと薄汚れた感じでした。
「花の都パリ!」は、実は『昭和』だったのです。
つづく
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確定申告後、娘と二人でおフランスは花の都『パリ』へ遊びに行ってきました。
パリは二人とも初めてで、フランス語がちんぷんかんぷんな私たちは、『フランス人はプライドが高いので英語で話し掛けても応えないらしい』という噂に戦々恐々としつつ、いよいよ到着しました。
以前スイスへ行った際に時差で夜中に目覚めてしまい悶々と一夜を過ごした経験から、機内では映画を4本も観て寝ずに過ごしたせいで、パリ到着時には眠さで意識が朦朧としている状態でした。
ホテルにチェックインして、さて寝る前に軽く夕食をと思い外に出てみると、全てのお店が閉まっている・・・・日曜日!!
そうです、ヨーロッパでは日曜日は「安息日」のため、基本的にお店は閉まっているのです。
土・日がかき入れ時のはずなのにしっかり休んでしまうのは、日本人からすると考えられないのですが、彼らは休むのです。
以前スイスへ行った時には、なんとホテル内のレストランも日曜日に休むところがあり、ビックリしたものです。
パリの人は日に何度もカフェへ行き休憩し、昼休みも12時~15時の3時間も取る店舗もあり、これまでに私が行ったヨーロッパの中でもパリの人が一番ゆったりと暮らしている感じがしました。
実際、ある国際金融機関の調査によると、パリの平均年収は東京の80%くらいのようですが、パリの労働時間は東京の労働時間の3/4だそうで、これを時間に換算すると、パリの人たちは東京の人に比べると約2ヶ月分働いていない事になるようです。
毎日毎日仕事に追われて汲々としている日本人からすると、多少収入が減ってもゆっくりと暮らして行ける方が良いと思うのは私だけでは無いでしょう。
つづく
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本日3月15日は、所得税・贈与税の確定申告書提出期限です。
2月16日からの1ヶ月、長いようであっという間の1ヶ月でした。
毎年毎年同じ事を繰り返して、何をどうすべきか判っているはずなのになかなか準備が出来ないお客様もいらっしゃれば、年明け早々に必要書類一式をご持参されるお客様もいらっしゃいます。
また、事務所側でも段取りの良い者もいれば、最後までバタバタする者もいます。
小学生の夏休みの宿題から、年を経て人の親になっても、『三つ子の魂百まで』でしょうか、ギリギリまで持ち越すどころではない『泥縄式』の悪癖はなかなか改善されないようです。
私は高校受験、大学受験、会計士試験、全て『泥縄式』でくぐり抜けてきたと言っても過言ではありません。
しかしこの『泥縄式』というのは昔から準備や段取りの悪さを表す表現として使われるのですが、考えようによっては不要な在庫を持たない、不要な行動はしない、つまり『無駄の無い』事の、別な表現とは取れないでしょうか。
間に合う範囲で(ここが重要!)の『泥縄式』は、ある意味で現代の経営者が心掛けるべき事かも知れません。
強引でしょうか。
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税理士・公認会計士 原科 立郎
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先日の新聞に、「宇宙ごみ対策へ国際指針」という見出しがあったので、何かと思って読んでみると、人工衛星を宇宙ごみとの衝突から守るための国際的なルール作りを始めるとのことでした。
ところで『宇宙ごみ』とはいったい何かというと、衛星の打ち上げに使ったロケットの残骸や寿命を終えた人工衛星などの事をいい、10㎝以上の大きさのものだけでも約2万個あるそうです。
これらの宇宙ごみが現在利用中の人工衛星やロケットに衝突した場合には大変な被害が予想され、国際宇宙ステーションでは過去に2回、宇宙ごみが近づいて滞在中の飛行士が宇宙船に一時避難したことがあるそうです。
夜空に広がる美しい星々、さらに宇宙の果てへの計り知れない神秘に思いを馳せてきた人類の目の前に、実はなんと『ゴミ』が漂っているとは、なんともやるせない思いです。
各国知恵を出し合い、協力し合って、地上で犯した間違えを宇宙で繰り返さないようにお願いするばかりです。
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